「深むし茶」
「深蒸し茶」の説明
始めよう!『緑茶生活』
福本園付近の詳細地図 |
|
|
驚異の健康パワー" 深蒸し茶 "
|
NHKの番組”ためしてガッテン”(平成23年1月12日放送)で、深蒸し茶(ふかむし茶)の驚異的な健康パワーが紹介されました。
以前から、ガンの予防には、緑茶が一番有効であるといった研究発表が、立て続けに出されており、緑茶の生産地ががんの死亡率が低いというデータがよく採りあげられ、話題になっておりました。
今回の放送では、その緑茶の中でも”深蒸し茶”が一番、体によく効く有効成分をたくさん含んでおり、最も健康に良い”お茶”であるという事が、実験を交えて、詳しく紹介されております。
「深蒸し」と呼ばれる製法で作られた”深蒸し茶(ふかむし茶)”は、 色がとても濃く、細かい浮遊物がたくさん含まれているのが特徴です。
この浮遊物を分析してみると、普通のお茶にはほとんど含まれない成分が多く見つかっております。
βカロテンには抗酸化作用、
ビタミンEには血行促進作用や免疫機能改善効果、
クロロフィルには腸内環境を整える働きがある
と言われています。
なぜ『深蒸し茶』には、このような成分が多く含まれているのでしょう?
それには、「深蒸し」と呼ばれる製法が大きく関係しています。
深蒸し茶(ふかむし茶)は、豊富な蒸気を用いて、長時間 深く蒸すことで、茶葉の組織がぼろぼろになり、 普通のお茶にはほとんど含まれない様々な有効成分が出やすくなります。
この製法により、色(水色)がとても濃く、細かい浮遊物(有効成分)がたくさん 含まれたお茶が出来るのです。
そしてまた、渋み成分カテキンと、細胞のかけらがくっつきあうことで、 渋みを感じにくく、飲みやすいお茶になるのです。
福本園がこだわり続ける『深蒸し製法』は、美味しく味わう為だけで無く、 健康面から考えても、最も優れた”製法”なのです。
実際に緑茶を飲むと、 人間の体でどんな変化が起きるのか?
番組では、メタボやメタボ予備軍の方たちに、3ヶ月間協力してもらい、 お茶の濃厚エキスの入ったカプセルと、でんぷんなどが入ったニセモノのカプセルを
飲み続けてもらい、体にどんな変化があるのか調べる実験が行われました。
結果は、本物のカプセルを飲んだグループは悪玉コレステロール値が平均9.02減少。 ウェストも平均1.86センチ低下しました。
ニセモノのカプセルを飲んでいたグループには大きな変化は見られませんでした。
実験を主導した、東北大学の栗山進一教授によると、 運動や食事制限を伴わずに、これだけの効果が得られるのは、 病院で処方される薬並みの効果だということです。
この実験から、お茶がメタボや動脈硬化の改善・予防に大きな効果があることがはっきりしております。
人間の健康を維持するのに非常に大切な働きをするのが、腸内環境です。
腸内環境は善玉菌の割合を見ることで調べられます。
腸内にビフィズス菌や乳酸菌に代表される善玉菌の割合が多いほど、免疫活性が高まり、健康長寿につながりやすい と考えられます。
理化学研究所の辨野義己(べんの・よしみ)先生の力を借りて行われた お茶と腸内細菌の関係を調べる実験(普段、緑茶を飲む習慣のない人々10人に 集まってもらい、10日間お茶を飲み続けてもらった実験)では、
お茶を飲み始める前の善玉菌の割合は、 10人の平均で16.6パーセントでしたが、 それが、10日間お茶を飲み続けてもらったところ、 10人全員で善玉菌の割合が向上。 平均で26.1パーセントに改善していました。
便秘など、おなかの悩みが改善された人も多くいました。
ところが、その後、お茶を飲むのを1週間やめてもらったところ、 善玉菌の割合はなんと飲み始める前とほぼ同じ値の 17.4パーセントにまで下がってしまったのです。
この事からもわかる様に 生活習慣病に効果が期待されるお茶の効果は、 毎日飲み続けないと意味がない、まさに生活習慣として とり続けてこそ意味があるものだという事がわかったのです。
福本園の”深蒸し茶”の詳しい説明はこちら
|
|