お茶の福本園では、優れた自然環境の中に約6haという広大な茶園を保有し、自然の活力を生かした栽培により日夜良質茶(熊本茶)の生産に努力を重ねております。
一言で、「優れた自然環境の中に・・・」と言いましたが、それでは、どの様なところで生産されているのでしょうか?
ここでは、この「優れた自然環境」について、少し、ご説明したいと思います。
福本園の茶畑が広がる肥後台地は、世界最大級のカルデラである阿蘇外輪山の裾野に広がる、とても雄大で美しい台地です。
阿蘇に源を発した一級河川・白川が流れ、一面に肥沃な大地が広がっています。
そして、「水の都」熊本と言われるように、清らかで美しいおいしい水が豊富に有ります。
また、近くの熊本空港は、日本一の霧の空港として知られている様に、霧が発生しやすく、お茶の芽の大敵である霜が降りにくい地形となっています。
以上のように、清らかな美味しい水、霧深い寒暖の差が激しい気象条件、そして肥沃な大地という大自然の恵みをいっぱいに受けた澄んだ茶畑で、お茶(熊本茶)を栽培し、育てているのです。
お茶(熊本茶)の製造においては、昔からの手揉み技術をもとに最新の製茶機械により、お茶のもつ最高の美味をひたすらに追求し、また茶園管理においても、自然の有機肥料を使用した有機栽培で丹精にやさしくお茶の樹を育てているのです。
お茶の福本園の本店所在地である菊陽町は、熊本県のほぼ中央部にあって、菊池郡の南部に位置しております。
天草、熊本、阿蘇、別府を結ぶ観光ルート、国道57号線の沿線にあって、熊本市の東部に接し、町の南部、高遊原台地に熊本空港があります。
菊陽町の全域は、阿蘇外輪山の裾野で、外輪山の西麓一帯を肥後台地と呼びますが、菊陽町は、その一部です。熊本茶の産地の中でも、高価格で高品質の茶が出来る産地として有名です。
古くから豊後街道に沿う交通の要衝として、また白川の恵みによる農業地帯として栄えてまいりました。
近年は熊本市郊外の素晴らしい田園都市として、また熊本空港の町として飛躍的な発展を続けております。
お茶の福本園は、菊陽町の緑豊かな南東部に位置し、熊本空港、第二空港線より菊池、大津、阿蘇へ行く途中のルート『第三空港線』から入ったところにあります。
熊本空港より車で五分のところです。
ぜひお気軽に、ご来店下さいますよう、宜しくお願いします。
上の地図をクリックしますと詳細地図が見れます。
お茶の福本園の詳細地図→ |
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