「こだわりの製法」
「深むし茶」の説明
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『福本園深むし茶が共進会(流通茶品評会)で一等一席受賞!』
福本園では、お客様に、年間を通して変わらぬ『おいしいお茶』をご提供できる様に、「お茶」は、「荒茶(あらちゃ)」の状態で、出来た直ぐ(4月、5月の一番茶の時)に真空包装し、冷蔵庫で保管しておりまして、その都度必要な分だけ、少量づつ、冷蔵庫から出して製品を作っております(仕上げ加工をしております)。
保存(保管)の事を考えた場合、お茶は「荒茶」の状態が一番安定しており、「荒茶」の状態で真空包装して冷蔵庫で保管するやり方が最も保存性に優れております。
「荒茶」の状態で真空包装して冷蔵庫で保管すれば、全くと言って良いほど新茶の新鮮さが失われませんので新茶時の豊かな香味を保つ事が出来ます。
そして、随時必要な分だけ少量づつ冷蔵庫からだして、仕上げ火入れ加工するやり方が、最もおいしく、最も一番茶(新茶)の新鮮さ、香味を味わう事が出来るやり方なのです。
福本園では、大変ではありますが、この手間暇かける、こだわりの「お茶(製品)づくり」を貫いています。
これが当店の『こだわり』です。
※このように説明すると『荒茶(あらちゃ)』をそのまま頂くのが一番良い(おいしい)様に思われがちですが、荒茶は、あくまでも「お茶の原料」ですし、まだ5%近くの水分も含まれておりますので、そのままで頂く(飲む)事は出来ないのです。
よく、他のサイトで、「荒茶(あらちゃ)」は、茶園で、茶農家だけが楽しんでいる(飲んでいる)お茶だと説明されていますが、その様な事実は、全く無く、それは、本当は間違いなのです。
現実的に、私たち茶農家(生産者)の中で審査以外の時に荒茶を飲む人はいません。私たち茶農家も、荒茶ではなく、ちゃんとした製品を飲みます。
荒茶(あらちゃ)は、あくまでも「お茶の原料」ですし、まだ水分も5%ぐらいあります。そのままでは、乾燥不十分なので製品にはなりませんし、2〜3%まで乾燥する必要があるのです。
お茶は、形状の仕上げ、火入れ工程を行っていなくても、乾燥工程を十分に行っていれば、飲むことは出来ます。(荒々しくてあまり美味しいとは言えませんが。)
あなた様は、いつも高くておいしくないお茶を飲んでいませんか?
『福本園のお茶が、このおいしさで、どうしてこんなに安価なのか』ご説明します。
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